4月15日の海士解禁の日から10月頃まで、素潜り漁によって漁獲されます。乱獲していないので大きく、身が締まっていて活きがいい!
夏場、こだわりの一本釣りで釣り上げる佐田岬のアジは、全国屈指の逸品として有名です。8月・9月と冬場の2回脂が乗りますので、年に2回、旬を楽しめます。
9月1日から漁が解禁され翌年5月まで、伝統の刺し網漁で漁獲されます。三崎の天然伊勢エビはプリップリで人気があり、全国に出荷されています。
鮑と同じく4月15日~10月頃まで。こちらも大きさと歯ごたえに定評があり、都市部から来られたお客様は特にビックリされます。
三崎近海ではほぼ一年を通して釣れる鯛。特に、桜の季節に釣れる鯛は「桜鯛」と呼ばれ、人気があります。
三崎では、黒ウニ(1月~3月)、ばふんウニ(7月~8月)、紫ウニ(8月~10月)と、様々なウニが獲れます。割ってそのままの身は、いわゆる「板ウニ」とは一線を画す、口の中でとろけていく感動があります。
個性的なエビですよね。平べったくて食べるところがないように見えて、実は身が詰まっていて甘くてプリプリで、その味は、伊勢エビに引けをとりません。
こちらも全国的に定評のある逸品。水温が下がる2月・3月が、脂がのって美味くなるピークです。
一年を通して釣れる魚ですが、特に秋から冬にかけて漁が盛んになります。3つの海流が合わさる豊予海峡で育ったハマチの食感は、ひと味違います。
その他、三崎で獲れる主な魚種として、ブリ、フグ、イサキ、太刀魚などがあります。
※三崎の魚介類の「旬」の時期についてはこちら → 三崎漁協ホームページ
佐田岬近海では、ちりめん(隣町(旧・瀬戸町)の特産品)、タコ、イカ、ヒラメ、なども獲れます。
三崎では、「清見タンゴール」「サンフルーツ」「デコポン」が「三大柑橘」と言われ、特に生産量が豊富です。
清見タンゴールとろけるようなまろやかな甘さで全国的にも人気の高い清見タンゴール。当地域は、生産量「日本一」です。
「新甘夏」と呼ばれ、グレープフルーツのような、スッキリとした大人の酸味が人気です。当店ではその果汁を使ったソルベ(シャーベット)をご用意しております。
旧瀬戸町の「ベニアズマ」という品種のサツマイモは、「金太郎芋」の名称で特産品化されています。
熟成された金太郎芋はとにかく甘い。焼き芋やケーキにピッタリです。